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rpfの日々の気づき 超準解析とファインマン経路積分法
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超準解析とファインマン経路積分法

...2010/11/03 19:22...



嘗て、私は倉田令二朗先生に会った事がある。

1991年頃のことである。倉田先生は、九州大学を定年退官された後、河合塾の河合文化教育研究所に所属していた。河合文化教育研究所のイベントの一つとして倉田先生が「P=NP問題」の話しをされるというのを知り聞きに行った。私は丁度、大学院への入学が決まっていた。数学科からコンピュータサイエンスへの移行ということもあり、コンピュータサイエンスそのものを十分に知っていたわけではないので良い機会の一つと捉えての事だった。僅か1000円を払えば申し込み完了ということで貧乏学生の私でも聞けると喜んでいった。今考えれば、本当の手弁当でテキスト用に配られたゲラ刷のコピーのための費用だったような気がする。

P=NP問題は、整数論の問題と等価な扱いが可能であり、その方向で解決すべく名古屋大学を中心として研究が進んでいる事を倉田先生は熱く語っていた。
「絶対、P=NP だ!決して P not = NP ではない」

話しの途中で、様々な脱線があり面白かった。竹内外史先生と親交があり、夜中でも電話が掛かってくると言う。

脱線話の中でファインマンの経路積分法の話しと思われる話しがちらっとでた。そこで、私は質問した。

rpf「今、言いかけたのはファインマンの経路積分法の話しですか?」

倉「その通り。」

rpf「ファインマンの経路積分法の数学的基礎付けは2次元の場合に限定して証明されたようですが、まだ一般の場合はなされていないはずですが。」

倉「これだからこういうことをやるのは面白いんだ!こういう面白い人と出会える。実は、中村徹君が超準解析を使って証明した。」

rpf「中村徹さんとは河合塾の中村徹さんのことですか?」

倉「そうだ、その通りだ!君は中村君を知っているのかね?」

rpf「浪人時代、河合にいたので中村さんとはお話したことがあります。」

その後、中村徹さんの近況を倉田先生は長く話された。そして、

倉「超準解析による経路積分法の話しは本になることが決まっている。もうすぐ出る!」

と言っていた。私は、実はその本を読みたくて堪らなかったが全然出版されず長い年月が経った。

社会人になってから河合ブックレットから「超準解析とファインマン経路積分法」を買った。この本は、私が待ち望んでいたものであり、多くを教えてくれた。







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