ナチュラルペイントブック
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...2009/11/07 09:15...
日本では、あまりボピュラーではないが欧米では、自分で壁を塗ったり、壁紙を張ったり、床板を張ったりといった DIY をするのが普通に行われている。特に、本書は伝統的な塗装方法を紹介した本。
以前から西洋絵画の技術とこの伝統的な壁塗り手法には共通点があるのではないかと思っていたが、それが間違いではなかったことを理解できた。
伝統的と言っても、とても身近な材料から作られる。 たとえば、クォークチーズ。これにアルカリ性のものを入れると完全に溶けて水溶性の塗料となる。アルカリ性のものにはホウ砂などがある。これは、牛乳やチーズなどの主要な構成要素であるカゼインというタンパク質を利用した塗料である。
ソフトディステンバーという物が紹介されているが、これは、白亜(ムードン)を兎膠に入れた所謂、油彩画の吸収性下地で、そこに顔料を入れて塗料として壁に塗ってしまう。英国に Farrow&Ball という伝統的塗料会社があるが、ここの製品はソフトディステンバーである。白亜は、黒板のチョークであり、画材店に行けばホルベイン製のものなど簡単に入手できる。ホルベインのものはスペイン産、blanc de l'Espagneである。兎膠も同様。
(本書の中では、加工されたホワイディングと書かれているものが白亜のことである。採掘されたものは粘土質を含んでいるのでグレー系の色を最初しているがこの粘土質を取り除いた純白のものを加工されたと称していると思われる)
他にもいろいろなレシピが美しい写真と共に紹介されている。必見
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ユニアート in ららぽーと横濱
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...2009/09/06 18:44...
ららぽーと横浜の中のユニアートが9月1日から閉店だそう。ちょっと悲しい。
平塚のユニアートはまだ大丈夫なようだ。
顔料とかルフランの油絵具など、いろいろあって大変ありがたかったんだが。
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耐水合板
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...2009/06/21 12:27...
耐水合板なる合板があることを知る。JIS 規格があり、特級、1級、2級、3級とある。特級は板の接着にフェノール樹脂接着剤を使っているらしい。フェノール樹脂自体には毒性はないけれど、接着剤を塗りやすくするために、メチルエチルケトンが入っているはずだ。VOC でシックハウスの要因になってしまう。
水にも強い昔ながらのカゼイン接着剤を使った合板がないか調べてみる事にした。
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土のコレクション
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...2009/06/14 12:12...
日本でもイエローオーカーのような黄色い土やテルベルトのような緑の土が取れる事を知る。土を求めて僕も旅をしてみたくなった。
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イギリス式キッチン
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...2009/06/13 08:05...
イギリスかぶれの rpf が、また一つ、イギリスの文化に触れ、悦に入っている。
イギリスの家屋、実は日本より狭かったりする。しかし、日本よりも素敵に思える理由。
1.家の大きさよりも遥かに広い庭。この庭は天気のよい日は広いダイニングに早変わり。 2.1階はパブリックスペースであり客人を招く場。2F はプライベートスペース。従って、必ず、風呂、寝室は 2F だが、リビングとキッチンは必ず 1F 。 3. 客人に見せるためのスペースであるキッチンは見せるためにいつでも奇麗に磨き上げねばならないとという強い思い。 4.吊り戸棚は絶対にイギリスのキッチンにはない。普段使いの鍋などは見せる収納。見せる収納のため、鍋などはユニフォームデザインで統一。例えば、銅鍋だったらすべて銅で揃えるとか。 5.料理はオーブン料理が中心。常にオーブンには火が入っている。イギリスは緯度が高く年中寒いので暖房代わりというところ。オーブン料理が中心なのでキッチンが汚れない。 6.内装の様式によるがジョージアン調の家で暖炉をキッチンに改装しているものあり。火を使う物が暖炉に覆われているのでレンジフードが無いように見え、キッチンをキッチンぽくしない。 7.冷蔵庫は、様式に合わせ家具の中に隠してしまう。現代デザインの家電製品は古い様式には合わないから。
先日、ozone で和田浩一さんの講演を聞いたが、キッチンをキッチンぽく見せてしまう3つの要素として「冷蔵庫、吊り戸棚、レンジフード」を和田さんは上げられていた。イギリス人は、これらへの対策をしてキッチンぽさを無くしている、古い様式でも、それができることが証明されていた。
いろいろな意味で、キッチンに対する常識を覆してくれるイギリス人の考え方を理解できると思います。
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